《新标日》高级上第7课:懐かしい仲間(导入)

JLPT 责任编辑:彭子芳 2021-08-20

摘要:本文为JLPT日语能力考专用教材《新版标准日本语》高级上册第7课:懐かしい仲間的导入部分。单词、解说及课文部分请见文末链接。新版标准日本语教材是国内日语自学者运用最广泛的一套日语学习教材。

本文为JLPT日语能力考专用教材《新版标准日本语》高级上册第7课的懐かしい仲間导入课文部分。单词、解说及课文部分请见文末链接。《新版中日交流标准日本语》由人民教育出版社、光村图书出版株式会编著,人民教育出版社出版,请支持正版书籍,本文仅作学习参考使用,如有侵权请联系删除。

【导入】

懐かしい仲間

東京。佐藤光一は高校時代のバスケットボール部の同窓会に参加している。光一の出身高校はバスケットボールの全国大会に出場したこともある强豪校。光一の同窓生30人ほどが居酒屋に集まっている。

(光一は席に着くと、隣に座っていた須田と話す)

須田:佐藤、おまえ全然変わんないね。

光一:そうかー?高校卒業してからもう、24年経ってんだぞ。

須田:おまえの顔を見てると、まだ最近のことみたいな気がするよ。40代になったなんて信じられん。

光一:あのころは、毎日死ぬほど練習してたもんな。毎日毎日、同じメンバーでさ。

須田:そうそう。おれなんか部活に熱中し過ぎて、親も「大学受験はどうするんだ!」とか怒っちゃってさあ。

光一:でも、ちゃんと大学にも入ったし、インターハイにも出場できたじゃないか。

須田:まあ、結果的にはね。でも、自分が高校生の親になってみると、やっぱり心配になるよ。部活ばっかりやってて、勉强大丈夫かなあって。

光一:えっ、おまえのとこ、もう高校生なの?

須田:ああ。高校1年生で、なんとパスケ部に入ったんだよ。

光一:そうか一。親父(おやじ)の背中を追ってるわけだ。血は争えんな。

須田:まあな。おまえのほうは?

光一:娘が今年小学校に入ったよ。

須田:小学1年生か。かわいいだろう。

光一:いやあ、自分でも親ばかだと思うけど、かわいいよ。

(インターハイ出場の時の話になって)

須田:今でも忘れられないよ。おまえのブザービート。あれのおかげでインターハイに出場できたんだからな。

光一:シュートのおかげじゃないよ。あれは、ボールをパスしてくれたおまえのおかげ。

須田:何回この話をしても、これだもんな。じゃあ、おまえとおれのチームワークで、ということにしておくか。

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